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2009年10月21日 (水)

アーセナル、レアルより選手との約束を選んだベンゲル監督

Wenger - Why I rejected Real
 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督がこの夏にスペインのレアル・マドリードへ移らなかった理由を明かした。実際レアルに魅力は感じたものの、アーセナル監督続投への決意、そこには彼自身の信念があった。

 ベンゲル監督は、

 「レアルは私の子供のころからのクラブだよ。子供のころ白いユニフォームを着た選手たちが全てを勝ち取っていったのを見ていた。当然それで私はあのクラブに惹かれたよ。だが私には私のチームの若い選手たちとの約束があった。この気持ち、この考えでうまくやってみせたい」

 「私の仕事において何が重要なのか、見つけたよ。自由だよ。ここでは、私はそれを手にしている」

 「レアルではもっと高額の給料をもらえただろう。だがロンドンでもいい給料をもらっている。この歳になるとお金の存在は大きくない」

 「もし私がレアルに行っていたら、私の哲学で洗練することになっただろう。あらゆるもの全てを再構成してね。クラブを構成するための資金は与えられただろう」

 「それでロナウドやカカを獲ることに障壁はなくなる。だがあのチームは買ってきた選手だけで構成される。レアルには美しい試合をするという伝統があるというのにね」

 「彼らはバルセロナが若い選手で達成したことをやり遂げなければならない。特有の文化を創り上げながらね」

 「みんな、私が『ロマンティック』な試合を愛していると言うよね。美を求めているようだと。まずはそういう野心が必要なんだよ。でも、私は美のチャンピオンじゃない。美だけのチャンピオンじゃない。勝つことへのプレッシャーも出てくるよ。私はさらなる気持ちを持つことも言い聞かせている。辛抱強く若手で作られたチームは5年、10年一緒になって戦おうと決意するんだ。それがクラブや試合での文化を形成していく」

 「私のチームはチャンピオンズリーグ決勝で戦えるよ。そこで勝たないわけにはいかないよね。今年は去年よりも強みができた。より確信を得て、より精神的な強さをつけたからね」

 「たぶん私は発明家というよりは建築家なんだろう。実際私は現実的だよ。エミレイツ・スタジアムを作らせたとき、私は自分に問いかけたよ、『どうすれば最高な選手を維持しつつ一番高いレベルを維持できるだろうか。最高なクラブを相手にしながら、クラブの健全なバランスの取れた財政を守りながらどうすれば?』とね。私からすれば、解決策は若い選手のチームを作ることだけだった。少しずつ少しずつ高いレベルに導いていってね」

 巨額の資金を振りまいているレアル・マドリードやマンチェスター・シティについて、

 「あれは理想的ではないね」

 「うちはかなり若いチームでチャンピオンズリーグを制覇する寸前まで来ている。バランスの取れた予算を守りながら、そうする必要のないクラブを相手にしながらね。1億5,000万ユーロを失ってまでプレーするなんて、私からすれば、あれはずるいよ」

 「私はシャビ・アロンソやガレス・バリーを獲得しなかったことで非難されていた。だがもし彼らを獲っていたら、ソングやディアビー、デニウソンを死なせてしまっていただろうね」

 「私の信念がそうさせなかった。実際あのころ、私がアーセナルでもっとも批判された昨シーズンは、私が最もクラブのために働いた時期だったよ」

 「株主にはこのチームを信じるように呼びかけたよ。全ては私の信念に基づいている。この2年間で成功できなかったら、それは私のミスだ。私が冒した賭けだよ」と、コメントした。

 Written by Marek


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